書いたページの整理や管理がしやすい電子ノート。
社会人でも学生でも使いやすいですが、紙ノートに比べると費用がかかります。
私自身も電子ノートが欲しいと思い調べていたのですが、「おすすめ20選!」など参考になる記事が少ない・・・。
そこで、自分でいろいろな商品を調べて、最後まで残った電子ノート5製品をおすすめとして記事にまとめました。
一番のおすすめは、アプリも使えるGalaxyやiPadなどのタブレット端末ですが、なにせ高価。
そのため、ノート専用の「富士通QUADELNO」の方が、タブレットより安価で機能性の良い製品と言えるでしょう。
1分で読む記事まとめ
すべてを読む時間がない方向けに、最初に内容をまとめてしまいます。詳細を知りたい方はこの後の続きをぜひ一読ください!
製品名 | メーカー | おすすめ度 | 備考 |
---|---|---|---|
QUADELNO | 富士通 | ★★★★ | 国内メーカーの多機能&書き心地の良い電子ノート。Twitterでも利用者が多い。 |
BOOX | Onyx | ★★★★ | 電子ノートとしては有名な製品。カラータイプがあるのも特徴。 |
Galaxy Tab | Sumsung | ★★★★★ | 高価だが、書き心地が良く、ノート以外にも使える。Androidユーザー向け。 |
iPad Pro | Apple | ★★★★★ | 高価だが、書き心地が良く、ノート以外にも使える。iPhoneユーザー向け。 |
WG-PN1 | SHARP | ★★★ | 他4機種に比べて書き心地はやや劣るが、安価で多機能。 |
電子ノート(ペーパー)の選び方
おすすめの電子ノートを紹介する前に、選ぶポイントを確認してみましょう。
決して安い買い物ではないので、妥協点や自分の好みをしっかり把握することも大切です。
好みや利用状況によってやや優先順位が変わりますが、電子ノートを選ぶ基準は4つ。
- 書き心地
- 価格・コスパ
- 編集など機能性
- 販売メーカー
個人的に書き心地はとても重要で、なめらかであったり、紙質に近いの方がストレスがありません。
安易に価格だけを見て決めずに品質や性能面も比較して購入する方が長期間で使えて経済的。
また、長く使うと付属のペン先交換などメンテナンスが必要なので、知名度の高いメーカーの方が安心感はあります。
おすすめ電子ノート5選
富士通「QUADERNO」

- 編集機能が充実
- 書き心地がよいノート特化端末
- ビジネスや勉強向け
国産メーカーの電子ノートといえば、「QUADELNO(クアデルノ)」。
書き心地が良く、編集の機能性や保存可能枚数、連続使用時間なども申し分なしです。
ビジネスでの利用者も多く、おすすめの製品となります。
最新(2023/1現在)の型式は「FMVDP51(41)」です。古い型式と見た目がほぼ同じなので、購入する際は注意してください。


Onyx「BOOX Nova Air C」

- Androidアプリが利用可
- カラー表示 (E-ink技術)
- 雑誌などの読書にも使える
Androidアプリが使え、カラー表示やサイズなど製品種類が多いのが特徴です。
ビジネスだけでなく、カラー表示が欲しい雑誌の読書などにも使いたい方にはおすすめ。
一点残念なのが、家電量販店などにほぼ置いておらず、試せないことがネックです。
今回は、カラー表示モデルの紹介ですが、別の製品も気になる方はぜひ他記事を参考にしてください。

Samsung 「Galaxy Tab S8」

- 最高クラスのAndroidタブレット
- スタイラスペンの書き心地◎
- 多目的に使えるオールインワン
Androidユーザーであればもっともおすすめしたいのが、Galaxy Tab S8シリーズ。
サイズは2種類から選べ、説明する必要もなくタブレットとしては最高クラスのパフォーマンス。
スタイラスペンの書き心地も良く、ノートとしても専用端末に引けを取りません。
しかし、機能性ゆえ仕方ないですが、かなり高価なのでお財布に余裕がある方向けです。


Apple「iPad Pro」

- 最高クラスのiOSタブレット
- スタイラスペンの書き心地◎
- 多目的に使えるオールインワン
iPhoneユーザーであればもっともおすすめしたいのが、iPad Pro。
iPadの中でも最高クラスのタブレットで、憧れの一品です。
デザイナーやIT系の方はAppleユーザーが多いですが、当然のようにスタイラスペンの書き心地も最高です。
しかし、Galaxy Tab同様に、高価なのでお財布に余裕がある方向けです。

SHARP「WG-PN1」

- 多機能ながら安価でコスパ◎
- 安心の「SHARP」製品
最後に紹介するのが、国内大手メーカー「SHARP」の製品「WG-PN1」。
1万円台で買える電子ノートであればコレ!といった商品です。
ただし、これまで紹介した他の製品に比べると書き心地はイマイチ。
また、表示も電子感が強いので、どうしても価格を抑えて電子ノートが欲しい方向けです。
