シンプルで安価な電子メモパッドですが、一括消去タイプの製品がほとんどで、部分的に消す事ができずに困った経験はないでしょうか?
一括消去のみだと消したくない部分のメモや図まで一緒に消えてしまい、書き直しが必要になってしまいます。
不要な文字・図を消し、盤面を見やすい状態に保つためには、部分消去機能はほぼ必須です。
そこで、この記事では部分消しができる電子メモパッドのおすすめ製品を3つご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
まずは、電子メモパッドについて選ぶ基準を初めて使う方向けにご説明します。不要な方は「おすすめ商品」まで飛ばしてしてご覧ください。
電子メモパッドを選ぶ基準
電子メモパッドを選ぶポイントは4つあります。
- 価格
- 電池持ち
- サイズ&重量
- 部分消し機能の有無

この記事では保存や編集機能がない製品を「電子メモパッド」とします。
安すぎる製品は、書き心地や消去機能が悪い口コミも多いので、あなたにとって必要な機能とのバランスを考えるのベスト。
価格の目安は1000~2000円程で、サイズ&重量を好みに合わせ、その中でなるべく電池持ちが良い商品を選ぶのが良いでしょう。
注意して欲しいのは消去方法で、電子メモパッドは「一括消去」と「部分消去」2タイプの製品が販売されています。
ちなみに部分消し機能付き製品は2000円~3000円程と一括消去のみの製品よりやや高めです。
冒頭でもご説明した通り、部分消しができた方が何かと便利なので、この記事では部分消去機能が付いている製品のみご紹介します。
電子メモパッドの構造上、部分消しは高い筆圧が必要で、消しゴムで鉛筆を消すような感覚では消えません。あくまで補足的な機能として考えて、購入してからガッカリしないように注意です。
部分消しできる電子メモパッドのおすすめ!
1位:HOMESTEC 電子メモパッド
- 特徴
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- 10インチ(全体サイズ)
- サイズの割に2千円台でコスパ〇
- Amazonで売れ行き・レビュー評価〇
- 口コミ・レビュー
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電子バッテリーが一年間以上も持てるそうで満足です。メモ自体は何度でも繰り返し使えて便利です。消しボタンを押すだけで書いたものきれいに消えるのでとても便利です。子供への教育にもすごく役立つと思います。また消しゴムとの機能もあって、書いたものを微修正するのも可能だが、きれいに消せない場合もあります。
※口コミ・レビューはAmazonより抜粋
2位:E=mc2 電子メモパッド
- 特徴
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- 12インチ (全体サイズ)
- デスクやお家でのご利用に
- 2千円台でコスパ〇
- 口コミ・レビュー
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消しゴム機能ですが、期待していたけれどイマイチでした、付属のペンのお尻がゴムのような材質で、これでこするようにすると薄くなりますがきれいに消えず残像が残ります
※口コミ・レビューはAmazonより抜粋
3位:JoooyTrend 電子メモパッド
- 特徴
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- 8.5インチ (全体サイズ)
- 小型サイズが欲しい方に
- 消しゴム機能の口コミがいまいち
- 口コミ・レビュー
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消去ロック機能、部分消去機能が便利そうで購入しました。
部分消去は便利ですが、部分消去ボタンを押すと描画全体がちょっと薄くなってしまいます。それでも全体消去しかできない製品よりは良いと思います。
※口コミ・レビューはAmazonより抜粋
まとめ
電子メモパッドには部分消しができない製品があり、本記事では機能付の製品をご紹介しました。
一方で部分消しは構造上の理由もあり、どの製品もある程度の強くこする必要がなり、きれいに消えづらい口コミが多かったです。
その点に注意し、価格やサイズなどのバランスを考え、あなたに合う製品を見つけて下さい。
- 価格
- 電池持ち
- サイズ&重量
- 部分消し機能の有無
あなたの電子メモパッド選びに少しでも役に立てれば幸いです。