普段、会社の昼休みにランニングしているのですが、最近は雨だったり酷暑だったりで、走れないことが。
そこで、家で筋トレをしようかと安価で効果が高そうな「腹筋ローラー」を買ってみました。
ちなみに腹筋ローラーは通称で、「アブローラー」「アブホイール」が正式名のようです。
私が実際に購入した「adidas アブホイール」のレビューと合わせて、腹筋ローラーの種類も少し紹介します。

腹筋ローラーの種類

正式名はアブローラー/ホイール
冒頭で紹介したように腹筋ローラーの正式名称は「アブローラー」「アブホイール」です。
ローラーとホイールで分けたのには理由があり、回転部が円筒と車輪タイプに分かれます。
さらにローラーの幅や車輪の数も違うので、ちょこっとだけ紹介します。
「adidas アブホイール」のレビューだけ見たい方は飛ばして読んでください。
アブホイール
冒頭で紹介した「adidas アブホイール」のように回転部が車輪(タイヤ)になっているもの。

ローラーに比べて接地面積が狭く、体幹が必要になるため、より筋トレに効果があります。
タイヤは1輪と2輪タイプがあるので、初心者には安定性のある2輪がおすすめのようです。
しかし、私は長く続ける予定なので、最初から1輪タイプで挑戦していきます。
アブローラー
回転部が円筒状になっているアブローラー。

筋トレだけでなく、ストレッチやマッサージに使えるのが特徴です。
ストレッチなどで使いやすくするため円筒部はきれいな円ではなく、凸凹した形のものが一般的。
多目的に使いたい方におすすめですが、筋トレ時に凸凹ゆえに音が気になるのがデメリットです。
私は筋トレのみに使うので、このタイプは避けることにしました。
さて、前置きが長くなりましたが、実際に使ってみた感想を書かせて頂きます。
adidas アブホイールのレビュー

まずは組み立て
アブホイールは完成品ではなく、組み立て式となっています。
恐らく梱包を小さくするためでしょうが、Amazonの箱でかいから意味ない(笑)
ということで組み立てですが、約1分ほどで完成しました。

グリップのスポンジがやや取付づらいですが、グリップ内面に指で水を塗ると入りやすくなります。
Amazonの口コミでも同様のコメントがあったので、予習済みで特に問題なく取りつきました。
お家にオイルなど何もない場合は石鹸水などでもいいかもしれませんね。
使用感
早速「膝コロ」「立ちコロ」と呼ばれる手法で筋トレしてみました。
と言いたいところですが、立ちコロは私には不可能でした・・・。
膝コロも10回程度でバテバテですが、グリップは握りやすく、タイヤもスムーズに回転したので一安心。
マットを引いて運動すれば、音や床の傷なども気になりません。

また、運動の体勢によっては腰を痛めてしまいそうなので、フォームを意識することが重要そうです。
良かった点まとめ
他製品との比較はできていませんが、初めて買った感想として良かった点は以下です。
開封した瞬間は安っぽい?と感じたものの、使用してみるとそんな事はありませんでした。
とくに不具合もなく、この価格と使い心地で、adidasブランドなら万々歳といったところ。
有名メーカーだとネット購入でも安心感もありますよね。

悪かった点まとめ
使用上の問題ではありませんが、悪かった点としては3つです。
この中で唯一、長く続けるために改善しなければならないのが、床の傷。
賃貸でもマイホームでも床が汚れたり傷ついたりは避けたいところですよね。
私は運動用マットを別途購入することにしましたが、100均のマットでも十分かも。
ちなみにadidasのマットもありましたが、安価で口コミの良い「リーボック製マット」を買いました。
