電子メモパッドの消しゴム機能がキレイに消えない?その対処方法は

Youtubeでの紹介動画など人気の高い電子メモパッドですが、消しゴム機能で上手く消えない・・・という声も。

「全消去」または「部分消し」機能によって、確認すべき内容も異なります。

この記事では、電子メモパッドの文字が消えなくて困っている時の対処方法をまとめてみました。

目次

メモパッドの文字が消えない時の対処方法

全消去タイプの電子メモパッド

ほとんどの電子メモパッドは全消去タイプで、ボタンを押すと全ての線が消えます。

このタイプで消去機能が使えない(反応しない)場合は以下のケースが考えられます。

全消去タイプの消しゴムトラブル原因
  • 電池切れ
  • 電池のプラスマイナスが逆
  • 消しゴムロック機能の解除忘れ
  • 使用回数の上限(可能性は低い)

電池のプラスマイナス(裏表)が逆転していることが意外と多いようです。

いずれにも当てはまらない場合は、動作不良の可能性が高いのでメーカーに問い合わせましょう。

しかし、安価な電子メモパッドの場合は、諦めて買い直した方が安上がりかもしれません・・・。

部分消しができる電子メモパッド

部分消しタイプの場合も全消去タイプに加えて、2つほど注意点があります。

全消去タイプの消しゴムトラブル原因
  • 電池切れ
  • 電池のプラスマイナスが逆
  • 消しゴムロック機能の解除忘れ
  • 使用回数の上限(可能性は低い)
  • 消しゴムの(筆)圧が足りていない
  • 消しにくいのは仕様の可能性が高い

部分消しタイプの電子メモパッドは、「消すのに力がいる」「しっかり消えない」という声が多いです。

特定商品ではなく、どの商品にも似たような口コミがあるため、構造的な部分が関係していると考えます。

文字が一切消えないのではなく、「消えにくい」というレベルであれば、Amazon楽天などで口コミを探して見ましょう。

電子メモパッドを買い替えるなら

おすすめ電子メモパッド(全消去タイプ)

メモだけだし、ある程度使ったら買い替える前提で、安価な電子メモパッドを購入するのも一つの方法。

しかし、利用回数が多い人は結果的にコスパが悪くなってしまう可能性もあります。

全消去タイプでおすすめはキングジムの「ブギーボード BB-1GX

おすすめ理由
  • 文字が書きやすい
  • 国内メーカーで安心
  • 専用アプリ「Boogie Board SCAN」でスマホに保存できる
キングジム(Kingjim)
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マイナス面は、「5万回以上の長寿命のため電池交換なしの使い捨て」「細い線は書きづらく絵には向いていない」点です。

絵を書きたい人は避けた方がいいかもしれませんが、寿命に関しては理論上、1日10回消して13年ほど使えるので十分かなと思います。

おすすめ電子メモパッド(部分消しタイプ)

メモの一部分だけを消したい場合に使いやすい部分消しタイプの電子メモパッド。

不要なメモだけ消すことができるので、盤面がスッキリしてビジネスやお絵描きなどに向いています。

その中でもおすすめしたいのは「HOMESTEC 電子メモ

おすすめ理由
  • 部分消しタイプで「価格」「品質」バランスが取れている。
  • Amazonでうれている

一点注意なので、部分消し機能は筆圧がいるので、やや消しづらさがあることです。

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